通し稽古をしました。それも、スタッフさん総参加で。まぁ、いろいろなことがありましたが、なんとかラストまで通すことができました。
セリフがあやや(※1)のところがありましたが、そこはまわりの役者がフォローしたり、出待ちの役者がプロンプ(いわゆる「カンニング」ってやつです。本番ではできません、もちろん)をしたり。
ようやく芝居としての体裁は整い、あとは2回の稽古で微調整をするだけ、という状態になりました。ちゃんと役者陣は本番に合わせてきました、という感じですね(悪く言うと、帳尻を合わせている、ということですが)。
まぁ、泣いても笑ってももうすぐ本番。時間は待ってくれないのです。
さぁ、追い込みだぁ!
逢川あおい 2005年06月12日(日)00:51
※1「あやや」
「セリフがあやや」などと用いる。前回公演「ZG」の時に稽古場で大流行したギルド舞台用語。「あやふやな」という意味で用いられている。
ちなみに今回の舞台では類似語「ぐずぐず」が流行中。セリフが混乱して舞台が崩れ倒れそうになっていることを言う。