全員が揃うのがが最後ということで、実質上今日が仕上げの日。
少しでも完成度をあげるべく炎天下の中、二度の通しを強行です。
昨日のスタッフミーティングを受けて演出が放った言葉は「6分短縮」
昨日までの101でも99分でもなく、95分でできると指摘された。要はテンポだよねということらしい。
ということで演出が最後のカケで「できる限り早く」作戦を打ち出した。セリフを早口でいうのではなく、次のセリフまでの時間を急がせて早回しを慣らす作戦。一歩間違えば舞台が崩壊する指示だ。
ところがどっこい
1本目が94分。さらにテンポがつかめたのか、2本目は「あわてずに」の指示にも関わらず93分。先週から10分以上の短縮だ。
稽古の成果か、それとも本番に合わせるギルドの伝統か?
ひとまず外に出せるモノにはなった。あとは本番のプレッシャーに負けないギルド魂を見せるだけだ。