おかげさまをもちまして、広域河川劇団江戸川即興職人劇団第7回公演『不渡り会社は鬼ばっかり!?』は無事に終了いたしました。お手伝いくださった方はもとより、ご来場くださった方々、本当にありがとうございました。また、次回公演もよろしくお願いいたします。
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それにしても、今回の芝居は、概ね好評でした。練習中は「これ、本当におもしろいのか?」という不安を、出演者一同抱いていた状態で本番を迎えたのですが、客席から笑いが起きたことで、、ホッと一安心、という状態でした。
もっとも、そんな不安を覚えたのは、台本が2か月前に完成していたということが一つの原因なのかもしれません。そのギャグに慣れてしまって、新鮮さが感じられずに自身が笑えなくなる、というなんともいえないジレンマに襲われたりしたものです。しかし、そこをぐっと堪えて、考えた当初の面白さを信じて作り上げてきたかいがあったというものです。いや、よかったよかった。
ところで、今回の台本は、フル上演すると2時間15分という、非常に長い台本でした。ふんだんに折り込まれていたギャグを30分もカットするということは、脚本家である宇都宮と、ギャグキングである武田両者にとって、耐えがたきを耐え、といったところだったのでしょう。
今回の第7回公演の裏話や疑問への回答はまた後日掲載いたします。
一番質問が多かったのは、馬橋のセリフ「インフォメーションテクノロジーを生かしたネットソリューションビジネスモデルを展開し、ブロードバンド社会の中でコンシューマナレッジパートナーとしてのネットワークマーケティングコンサルテタントを、カンパニー、パーソナル、その他ワールドワイドに向けてサプライする会社」の意味がわからない、というものでした(注:手元に台本を持たないで打ち込んだものです。間違っているかもしれません)。意味が通っていることに間違いないのですが、何の意味かは、宇都宮に聞いておきます。
最後になりましたが、スタッフで手伝ってくれた皆々様、そして、ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。