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公演終了。おつかれさまでした

「広域河川劇団江戸川即興職人劇団の第6回公演は、皆様のおかげをもちまして無事に終了することができました。ご来場いただきましたお客様はもちろん、様々な面でご協力いただいた方々にこの場をお借りしまして深く御礼申し上げます」と主宰の宇都宮氏が申しておりましたのでこの場でご披露させていただきます。
 今回の公演については、アンケートを見ると概ね好評のように私は感じました。ストーリーとしてはひとまずのメッセージが出ていましたし、しっかりとオチもついていました。アドギルの芝居で、幕引き直前の最後の最後で笑いが出たのは、もしかしたら初めての経験なのかもしれません。「ストーリーもしっかりしていた」という感想も多数頂いていたようでした。
 次回公演については全くもって今現在は予定されておりません。でも、きっと主宰はやってくれると信じております。
 しばらくはこのページの更新もストップしてしまうかもしれませんが、それでも、時々、逢川のページにやって来て、更新記録にこのページの事が掲載されていましたら、お立ち寄りください。ぜひ、お願いします。
 では、しばらくの充電器間の後にまたお会いすることをお約束しつつ・・・

初日の公演を終わって

 初日の公演が終わって出演者に話を聞いてみた。
「70人!?」「初日にそんなに入ったのか?」
 客席設営の時「どうせ50人も来ないよ」と言っていたはずが、なんと予想を大幅に上回る来場者数!満席だったと言っても過言ではないだろう(一応劇場の定員は90人らしい)。はっきり言って、初日からこんなに沢山お客がくるとは予想外だったらしい。受付係も一人では手が足りず、急遽主宰の宇都宮氏が主演にもかかわらず受付に立つという緊急事態が発生した。これは大変な事態だ。
「どうせ明日は人入らないよ」と主宰はタカをくくっているが、私は一抹の不安を覚える・・・そうだよ、なんたって1年9か月ぶりの公演なのだ。その間にいろいろなつながりができたりもしているので、客は膨れ上がって当然のような気がする。
 ずっと満席が続く、なんて事態が発生したら、それこそ大騒ぎだ。千秋楽は入場制限発動の可能性があるじゃないか!
 ちなみに、今日の上演時間は1時間47分。目標の1時間45分まであと少し。頑張ろうじゃないか!

 そしてギルドからのお願いです。開演時間ぎりぎりのご来場は、開演時間を遅らせる原因となりますので、できれば時間に余裕を持ってご来場いただけますようお願い申し上げます。

今日も通し稽古だ!

 本日の練習場所は幡ヶ谷だった。通し稽古は6時50分スタート。
 ちなみに練習場所は9時まで。過去2回の実績から、失敗は許されない。そんな緊迫した中で稽古はスタートした。
・・・・・
 稽古終了。以前と変わらず1時間50分。目指せ1時間45分!ということで明日で5分の短縮を図ろうとする企みが企てられている。
 なお、大きな失敗もなし。あとは、スムーズにセリフが出てくるかどうか。
 そして練習終了後は明日の劇場搬入のための準備がスタート。主宰宇都宮氏は、レンタカーでロングバンを借りて一晩中運転しそうな勢いだ。
 明日は小屋入り。高田馬場に突撃だぁ!

セリフ大混乱!

 通し稽古をして気合が抜けてしまったわけではないのだろうが、出演者のセリフが大混乱状態である。
作中「なんだ、それ?」というセリフが頻繁に出現する。出演者に言わせると、「いや、リアルにわからん」というほど難解なセリフも乱発される。なんといっても、セリフをしゃべっている本人も「いや、これは呪文だから」と言い放つ始末。もはや時間も時間だけに理解するのは不可能と言ったところか。
 今回一番の貧乏セリフを引いたと思われるのは、栃木嬢である。難解なセリフは彼女の発言に多い(本番、すべて理解できた方がいたらぜひメールを下さい)。そして、最も長ゼリフが多いのが小磯氏である。大変な量のセリフを吐いている。しかしそれ以上に大変なこともあるのだ、小磯氏には。それは何か・・・本番の舞台上で明かされるであろう・・・刮目して待て!

風邪が流行

 風邪が流行の兆し。合宿の頃から医者から支給されたクスリを常用している武田氏の咳は、そろそろ峠を越えた感があったというのに、加藤氏が風邪のため練習を欠席するという状態。
 もっとも、前回公演「踊る小会議室」の時も、この二人は風邪をひいていた。それも本番中。あの時加藤氏は、インフルエンザで40度の高熱だったにもかかわらず舞台に立っていた。同じくうつされた武田氏も舞台に立った。そして二人とも舞台中で治してしまったらしい。恐るべし。
 今回は、本番中ではないのがまだ救い。みなさまも風邪には十分注意してください。

川崎青年の家で合宿

 川崎市にある青年の家で、合宿が行われた。しかし、未だ完成台本には出会えず、という状態。
 しかも、ちょっとした不手際で、参加人数5人に対し、食事が10人分用意されてしまった。よって各人ノルマは2人分。ちょっとしたフードファイト状態となった。
 練習は、完成している部分を、手直ししながら一つずつ一部のシーンを完成させていくという突貫工事。
 はたして本番までに一度でも通し稽古ができるのか・・・不安である。

通し稽古をする!

 当劇団では珍しく通し稽古が行われた。しかもフルキャスト参加!私の記憶が確かならば、必ずキャストの一人や二人が欠けた状態であったか、もしくは時間的制約で稽古場で通し稽古をしたことがなかったように思う。それが今回は1週間弱になったこの日、通し稽古ができるという状態にまで持ち込めたという快挙(大げさ過ぎ)!
 しかも、2度も通し稽古をするという気合の入りよう。今回はいつものギルドと違うぞぉ!
 しかし、稽古の結果発覚した事実がある。今回の芝居はいつの間にやら1時間50分の上演時間があることが発覚。1時間30分を目指していたはずなのにどうしてこうなってしまったのか、それは誰にもわからないが、ちゃんとした上演台本が存在するという感動の方が強いであろう。
 とにかく、本番まであとわずか。あとは、気合だぁ!

本チラシ完成

本チラシがようやく完成。「情報室」のページに掲載してあります(公演期間徒過のため公開は終了しました)。

公演練習開始!

 2000年9月2日、アドリブギルドがついに公演に向けて練習をスタート!しかし、相も変わらず冒頭だけの台本のみ。が、その台本を早速手直ししたりかなり有意義な時間を過ごした(?)。
 2000年9月3日、時間を計ってできている部分だけの本読みをしてみると、なんと30分!時間だけで見ればすでに予定公演時間(1時間30分)の3分の1を消化した計算になる。例年になく台本の執筆スピードが早いような気がする!でも、気がするだけ。
 しかし、22カ月ぶりの公演に、主宰宇都宮氏のなみなみならぬやる気がひしひしと伝わってくる。
 が、いずれにしても脱稿が待たれる・・

パンフレット撮影大波瀾!?

 先日、次回公演のチラシ作成のための写真撮影が、川崎市にある向ヶ丘遊園駅近くで行われた。
 しかし、ここに大波瀾が待ち受けていたのだった!
 出演予定の女優R.T(本人の名誉のためあえてイニシャル)が食あたりで欠席!おまけに、加藤崇が何を考えているのか子どもを連れて撮影現場にやってきた。本人は「うちのかみさん、館山に旅行に出掛けちゃって・・・」と弁明。
 そんな現場大混乱の中撮影は行われた。
 果たしてどのような写真になるのか。チラシの完成を刮目して待て!

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