記事一覧

都内某所での打合せ

都内某所で打合せが行われました。
今回の打合せは、
1 今後の稽古場の確保
2 合宿場所の確保
3 予算編成
4 チケットの販売方法
の4点。
1はクリア。2は候補地の絞込みは行われたものの、どこも合宿予定日はすでに埋まっていてなかなかうまくいきません。これは継続審議となりました。3はアドギルブレインズで合意に至っているのでほぼ問題はないでしょう。
4番は今回の懸案事項。チケット販売をぴあにお願いするか、ということです。
費用対効果を考えて委託をする方向で決まりました。この結果を受けて、4月15日、ぴあ本社に向かうことになりました。
はたしてぴあ効果はどれほどなのでしょう。

宣材用の写真撮影を行いました

アップロードファイル 2-1.jpg

第9回公演『人事なき戦い~営業3課死闘編』のチラシ作成のため、写真撮影を行いました。
台本が完成していないままの状態で撮影するのはギルドの常套手段。
イメージショットを何枚か撮影しましたが、本当にチラシに使うのだろうか、というショットもちらほら。
そんなショットを1枚だけ掲載してみました。チラシ作成に支障があるとまずいので、画像には加工が施してあります。
さて、一体どんな芝居になるのか想像つきます?
(実は出演者もわからないのです)
コメント

第9回公演 初練習

今日からギルドは第9回公演に向けて練習をスタートしました。そこで初顔合わせ・・・って、アドギルブレインズのメンバーしかいないじゃない!
いつものギルドのスタートらしく、台本の打合せと今後の日程調整を行って本日は解散。
次回は宣材用の写真撮影だそうです。

第9回公演初顔合わせの日程決定

4月3日(日)より、ついにギルド第9回公演の練習が始まります・・・
が、例によって台本はまだ不明。
4月2日(土)に主宰宇都宮が「追い込み日」と言っているので、当日は期待したい!

さて、ホームページ管理人の生活拠点が物理的に移動するため、しばらく落ち着かない更新が続きます(携帯からの更新となる予定のため)。
練習日程を掲載するページを開設予定です。もしかすると勢いで稽古場日記とかも作ってしまうかも!
それは管理人の気力次第。活目して待て!次回更新!

アドギルブレインズ、本日会議

アドギルブレインズが、本日赤坂で会議を行います。議題は、次回公演について。方針を決定する会議です。
前2回続いたサラリーマン物となるのか、はたまたサイタマモノが復活するのか、それとも新ジャンルに挑戦か・・・
会議の結果はまたこのページでお知らせいたします。

第9回公演対策アドギルブレインズ終了

第9回公演対策アドギルブレインズ1回目の会議が先程終了しました。
次回公演はサラリーマン物で人事を題材にしたシチュエーションコメディ『人事なき戦い(仮題)』 に内定しました。どんな内容かは今後開催されるアドギルブレインズ会議と主宰の執筆にかかっています。乞うご期待!

アドギルブレインズ召集

次回公演に向け、主宰からアドギルブレインズの召集がかかりました。
日程と場所は未定です。
次回公演に向け一気に詰めとなるか?
それとも概略会議か?
次回アドギルニュースに乞うご期待!

ギルド次回公演!

アドリブギルドの次回公演の日程が決まりました!
第9回公演は
2005年6月17日(金)~19日(日)
銀座小劇場にて
行われます。
実に2年ぶりのギルド公演、ご期待ください!
情報が入り次第、当ホームページにて掲載していきます。

本番最終日(5月18日)の事件簿

本番最終日(楽日)マチネ(14時05分からの回)、それは発生した。
「え?かとちゃんがまだ来てない?」
時はすでに13時を過ぎ、開場まで30分になっていた。
実はこの日、内照役の加藤は、仕事の関係で豊島区にいた。それは事前に話を聞いていたことであったが、「多分午前中には終わると思うよ」という加藤の言葉を、皆、信じて疑わなかったのだ。
武田が電話する。
「もうすぐ出れると思う」
加藤からの返事はそうだった。
しかし・・・13時33分になっても加藤は来ない。今度は宇都宮が加藤の携帯に電話をかける。・・・出ない。
3度かけたが、3度とも加藤が電話に出ることはなかった。仕方なしに、宇都宮は「何かあったら栃木(当日受付を担当していたアドギルブレインズのメンバー)の携帯に」とAUお留守番サービスに吹き込んだ。そして、加藤の現状がまったく不明の状態で、開場し、客入りが始まった。

実はその時、加藤は豊島区雑司が谷にいた。そう、開演30分前にして、未だ豊島区から出ていない、という状態だった。そのことを伝えようと、宇都宮からのメッセージどおり栃木に連絡をするも、電波が通じない、というお決まりのアナウンスを前にどうすることもできなかった。劇場が地下にあった、ということが災いしたのだ。
おまけに、宇都宮からのメッセージの最後は「じゃあ、開場しまーす」、と、電話を切る直前に発したであろう指示がしっかりと記録されていた。加藤は「いやぁ、あの時は焦ったよ」とあとで語った。

本番10分前。加藤はまだ来ない。加藤演ずる内照は、暗転板付きで初めから舞台には立っているのだが、実際台詞を発するまで30分の時間の猶予があったため、本番開始まで到着しなかった場合の対策が、楽屋で行われた。
本番5分前、受付をしていた昆野(アドギルブレインズ)が、楽屋に「かとちゃん、まだ来てない」の報告。その直後、加藤は劇場入り。客入れのため、劇場の入口付近に立っていた栃木が、加藤の顔を見るなり「あ、トイレ」と、意味不明なことを言いトイレを指差した。実は劇場の構造上、トイレの横に楽屋があったのだ。加藤はそのままトイレへ直行。そして、昆野の背後から楽屋に飛び込んだのだ。
加藤はすぐさま着替え、本番開始1分前、すべての準備を整えたのだった。
そのときの共演者の一言「ま、出番まで30分あるから、ポカリ(スゥエット)でも飲んで気を落ち着かせてくれ」。
そして、舞台は無事に幕を開けた・・・・

なお、加藤の当日13時35分以降のタイムテーブルは以下のとおり(加藤談)。

13時36分
豊島区の明治通りと目白通りの交差点付近にあるコインパーキングを車で出発

13時38分
護国寺インターから首都高速に入る

13時46分
西銀座(だと思うと本人は言っている)インターを降りる

13時53分
新京橋駐車場に車を駐車する。

13時56分
地上に出るも、方向を見失う。近くにいた警備員(多分ウィンズの関係の人)に「ウィンズどこですか?」と尋ねる。
(なお、銀座小劇場はウィンズのすぐそば)

13時59分
地上に出てからひたすら走り、ウィンズ横を通過。

14時00分
劇場入り。客の振りをする余裕などなかった。

ついに全キャスト決定!!

 ようやく最後の一人が決まって、ついに全キャストが確定しました。
 キャストは以下のとおりとなります。
・山際課長………武田賢二
・谷川琢郎………橋場光孝
・金沢文子………甲森文子
・野比……………宇都宮徹
・杉田香…………小笠原章江
・内照……………加藤崇
・鮫洲総務課長…細矢宣広

 ちなみに決まっていなかったのは、内照役の加藤崇。昨年の芝居以降「俺、2年間は出られないから」という謎の休業宣言をしていたにも関わらず、このたび前言撤回で出演決定。「やっと稽古に専念できる」という、主宰宇都宮の言葉が、今回の芝居のすべてを物語っているような気がする。