ようやく77%。上映会はもう来週なのです。
江戸川即興職人劇団の稽古場日誌や予定表を掲載しています。
細かいことを言えば57%です。本当は60%まで持って行きたかったのですが……。
今月21日に試写会の予定を組み込まれてしまったので、本当に必死に作業してます。
果たして、間に合うのかしらん。
編集ソフトを変えました。
旧ソフトはH.264形式のファイルを直接扱えないので、2度ファイル形式変換して取り込むという手間をかけていたのですが、さすがに作業効率が悪すぎるのです。
ですが、今までコマ単位での編集が容易だったシステムからの変更を余儀なくされて、セリフ繋ぎが大変です。
最初から作業をやり直して、ようやく20分。約20%の進捗ですよ。
ようやく、11分程度までの編集が終了しました。
その中でベース以外の回を利用したシーンが6か所……多過ぎですね。
ホワイトボードの文字がきちんと映っている回と映っていない回があるので、そういう編集も多いのですが(カメラの絞りと光量の関係で)……先日の書いたように、スタッフの影がカメラの前をちらほら、いや、もう半分以上見えない状況になっているシーンがあったりして、泣きながら別の回を必死に繋ぎ合わせているのですよ。
なので、もう少し時間がかかりそうなのです。
最終的には「過去日誌」にカテゴリー変更するので、今のところはこちらで進捗報告を行います。
DVD編集作業は、現在ベースにしようとしている最終回(9日18時05分から)のビデオを見返して、台本とのセリフ照合を行っているところです。セリフを聞きながら、台本に「実際に発したセリフ」をかきこんでいるところなのですが……困ったことに、超難題が一つありました。
ウチの某まかないが、頻繁にカメラを横切る横切る。
台本に「まかないが邪魔」と書き込んでいるのですが、他の回の繋ぎ合わせることが、どうにも多くなりそうです……。
遅ればせながら、第12回公演「恋のロジスティックス」は、無事に終了いたしました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
事は2日目(土曜日)に発生しました。
受付の人員が足りず、場内整理をする人数を割り当てられない事態に陥りました。
とはいえ、ない袖は振れないわけで、手立てを考えるしかないわけです。
白羽の矢が立ったのは、今回主演の加藤。
「浅野」として、場内整理&前説をやってもらうことに。
ただでさえセリフ量が多い役なのに、その上、本番前にキャストとして客の前に出るように……つまり、何の前触れもなく、アドリブの芝居を要求したわけです。
彼はギルドの中では裏方担当チーフなわけで、人が足りない事態に陥った責任の一端があると考えたのでしょう。ため息二つを返事に、引き受けてくれました。
本来なら制作は、役者への負担を軽減するために努力しなければならないはずなのですが、負担を積み増すことになってしまいました。
反省しきり、です。
ギルド職人の皆々様へ通告します。
本題名に心当たりがあるでしょう。
今は本番直前です。語るは過ぎ去りし後、といたしますので、あらかじめご承知おきください。
なお、本件について、指摘後の逆切れを起こしたい場合は、それ相応の精神的な対価をお支払いいただく覚悟をお持ちくださいませ。
さて、長いようで短い稽古期間は終了し、本日より本番でございます。
場所は京王線八幡山駅から徒歩1分弱の「ワーサルシアター」です。
なお、京王線八幡山駅は、各駅と快速(都営新宿線直通の電車)しか停車しませんので、新宿駅からご乗車、又は乗り換えの方は列車種別にご乗車ください。