第4回公演
豆の木から愛をこめて
〜ある海のない県(あがた)の物語〜
[1]あらすじ
[2]公演日時
[3]劇場
[4]キャスト
[5]スタッフ
[6]主宰解説
「屈辱のダサイタマの時代は終わった。これからは彩の国の時代だ」
埼玉県はクーデターにより一方的に日本国からの独立を宣言。独立国「彩の国」は、海の存在を否定した。
大宮のタツオは、海を見るため、サイタマ脱出を目論む地下組織に入る。
彩の国大統領直轄のSaitama-Emergency-X-Yoshida、Yamamotoらの目をかいくぐり、大宮のタツオは、本物の海にたどり着くことができるのか?
江戸川あどりぶギルド第4作は、サイタマへの愛に溢れている……。
【公演日時】
1997.12.26(金)〜28(日)
12.26(金)
19:05
12.27(土)
14:05
18:05
12.28(日)
13:05
17:05
【キャスト】
大宮のタツオ
石井 信成
吉見のももすけ
小磯 栄一(客演)
越谷のナオ
木下 昌直
川口のヒロシ
加藤 崇
リーダー
伊藤 淳巳(客演)
秩父のマサミ
栃木 理恵
SEXY吉田
宇都宮 徹
SEXY山本
昆野 隆
ナレーション
田島 誠治
【STAFF】
作・演出
宇都宮 徹
照明
中林寿勝
音響
田島誠治
舞台監督
宇都宮 徹
「埼玉って独立しそうじゃん?」と突然言い始めて作った作品。海を見たい主人公「大宮のタツオ」が本物の海を見るため、彩の国(サイタマ)脱出を目的とした地下組織に入り、荒川を越える大トンネルを掘っていく話。埼玉地域ネタを多用していたので、公演は埼玉県民を200円引きにしていた。ちなみに『豆の木』とは大宮駅にある待ち合わせのオブジェのこと。